W.I.さんのご両親からのお手紙

有名私立幼稚園に合格されました。

幼稚園受験に合格されたWちゃんのご両親様より、以下のようなお手紙をいただきました。

 

中野先生

 

この度は、長女Wの二度の受験に際しまして、大変なご尽力をいただき、ありがとうございました。

お陰様で、第一志望であった幼稚園に合格することができ、親子共々喜びをかみしめております。

 

当初は、大手の進学塾に通っておりました。長女は、人見知りや物怖じを全くせず、ともすれば、見知らぬ方にも甘えたり、ふざけたりする所があり、一般的なマニュアルに沿った対応には、限界を感じておりました。

事実、授業中にふざけることについて厳しく指導されたためか、行くことを嫌がることも多々ありました。

 

その様な時に、知人の紹介を伝手に、こちらを知ることができました。

 

Wは、エクセに行くことを本当に楽しみにしており、

「Wちゃん、今日、エクセ?」は、朝の挨拶の様なものでした。

お友達と楽しく遊んだり、絵をかいたり、御所で季節を感じながら遊んだりしたことは、大変楽しい思いでになった様です。

この中で、ルールやマナーのご指導を受けたのですが、Wにとって、それは怖いものではなく、自然と「先生のお話は聞かなくてはいけない。」ということが受け入れられたことに大変感動しました。

 

叱ったり、恐怖心をあおることなく、子供にルールを守ってもらうことの困難さは、進学塾の件で身に染みておりましたので、なおさらでした。

一方、私たち両親には受験するうえで、Wに必要なもの、足りないものを、客観的に忌憚なく教えていただきました。

 

中野先生には、慣れてくると、ふざけることや、横着をすること、自分の楽しさを優先し、譲ったり、同年代の子と楽しく遊んだりすることができないことなどをご指摘いただきました。

残念ながら、のびのび自由に育てることや、子供の意志を尊重するあまり、本試験までに修正することが出来ず、残念な思いをしました。

 

この事をきっかけに、私共も、中野先生のご指摘の重みに気が付き、家でも真剣に取り組むことになりました。

その後、運良く追加募集があり、何とか合格出来ました。

エクセでは、子供一人一人に合った方法で、子供自身が受け入れられるようにご指導いただけること、子供の興味を損なうどころか増幅させるような知育のお授業、幼稚園を受験するにあたり、子供に必要なものを、親に提示していただきました。

入園試験に合格するために必要なものばかりでなく、その後の子供の知的成長の礎となるような教育を受けられました事を感謝しております。

 

中野先生、最後まで本当にお世話になりました。

今後も、まだまだご迷惑をおかけするとは思いますが、これからも長女、Wならびに、次女、Eをよろしくお願い致します。

 

ありがとうございました。

 

Y.I