頑張る受験生 1
中野嘉子です。
年長さん達は、まず、聞く事、書く事を頑張っています。
何事も、聞く事から始まるので、きちんと聞いて、正しく理解し、言われた事を頑張る事が大切です。
書く事は、小学生になった時に困らないように、巧緻性をしっかり育てていきたいと思っています。
意思の入ったしっかりした線を書く事が大事です。
近くに集まってもらい、聞きやすい条件をつくり、やって見せることを大切にしています。
切ったり、貼ったり、折ったりと手先を動かすことは、小脳の発達には欠かせない大切な作業です。
模倣遊びも聞き取りの練習。
聞いていないと、間違えてしまいます。
色々な手段を使って、「聞きたい」と思ってもらう。
そんな工夫をしています。
お絵描きはなかなか大変です。
まだみんな、絵を描くことに慣れていないので、機会を与えるようにしています。
ケンケンは体幹がきちんと育っていないと、ふらふらして上手く前進できません。
ほとんどのお友達が、両足をついてしまいました。
練習あるのみ。頑張りましょう。
説明をしっかり聞き、正しく理解し、そして頑張って取り組む事。
まだまだ課題はありますが、取り組む姿勢は育ってきています。
ボールつき。
みんなボールは大好きですが、抱えてしまったり、転がって拾いに行く方が多いです。
何でも、初めはできない物。
それをあきらめないで、練習する事。
練習を頑張れることも才能の一つです。
これからも、一緒に一つ一つの事柄を充実させていきましょう。
中野でした。